岐阜県土岐市下石町にて1954年創業の美濃焼の窯元です。

寿司湯呑みを主に製造しておりますが、近年はより多くの方に使っていただけるよう様々な器を開発・製造しております。

生地作りから焼成までの全ての工程を家族4人で行っています。

使っていただける方の為に、工程の多くを手作業で一つ一つ丁寧に真摯に器作りに向き合っています。



新着情報

2021.10.28   BASEにてオンラインショップが開店しました。詳しくは【おしらせ】よりご覧ください。

2021.10.28 ホームページをリニューアルしました。


周山製陶所の強み「練り込み技法」

練り込み技法とは

「練り込み」とは、陶芸の装飾技法の一つで、色や濃淡の異なる土を練り合わせたり、積み上げたりして作った模様の土を使い成形していく技法です。

初代から受け継ぐ練り込み技法

初代の練り込み

色が異なる土を轆轤を使い手で引いて作っており、内側にもマーブル模様がある。

二代目の練り込み

初代からの練り込み技法を引き継ぎながら、大量生産が出来るよう石膏型を使い、特別な手法でマーブル模様を出している。

三代目の練り込み

初代の練り込み技法、二代目の特別な手法を引き継ぎながら、食卓で使いやすい色・形にこだわり、暮らしに溶けこむ器作りをしている。



周山製陶所の強み「寿司湯呑み」

寿司湯呑みの特徴

寿司湯呑みは、手で湯呑みを持った時に熱くなくお茶が

冷めにくいようにとても大きく厚く作られています。

その為、湯呑みが重いので手からすべりおちないように

持ちやすく外側が工夫されているものが多いです。

またお茶の色が美しく見えるよう内面が

白っぽい色をしているのが特徴です。